アメリカに留学すると、ヨーロッパやラテンアメリカに加え、アジアからのボストンの大学へ留学する10代や20代の人達が沢山います。その中でも、多いのが中国からの留学生です。
中国のGDPは、日本を抜いて世界第2位になったと言われています。1位のアメリカにはまだ差はあるにせよ、ビジネスの世界で中国の存在感は、年々増していると思います。
ボストンの大学に留学している中国人と話していると、本国の中国人は、あまり英語ができないとのことです。なので、中国と関わるビジネスをするのであれば、中国語をレッスンしておくとよいとのことでした。
中国人の友達がいうのは、中国、香港、台湾などの中華圏の国や地域以外で、漢字を使う国は日本だけの様です。韓国や東南アジアも、漢字を昔は使っていた様ですが、今では使っていないとのことです。
漢字ができる日本人は、ボストンの大学に留学して中国語を学ぶ時にも、他国の人達と比較すると、かなり楽にできそうです。将来的なキャリアのことも考え、ビジネス中国語のフレーズや単語などを、これから勉強するというのも1つのオプションだと思います。