私は、ボストンに留学していた頃、ハーバード大学やタフツ大学など世界的に有名なメディカルスクールがありました。語学学校に通っていたころ、ドクターで留学している人達とも知り合う機会がありました。日本の大学に通っていたら、それらの人たちとも出会うこともなかったと思います。
私は、ドクターの友達にアメリカに留学をした理由を聞いてみました。そのドクターの先生は、日本で仕事をしていると、日本人のドクターの仲間としか知り合うことができない、しかし、アメリカでは、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南米など世界から優秀な人たちが集まってくるのだと言っていました。アメリカ人のドクターとヨーロッパのドクターの間でも、考え方の違いがあるのだそうです。
そこで、私は感じたのは、ビジネスの世界でもドクターの世界でも、日本だけに留まっていては、考え方が狭くなってしまうと思いました。これからは、グローバルな時代なので、ボストン留学でハーバードの医学部で勉強する医師の方の様に視野を広げてるのが重要だと感じます。