先日、ボストンの語学学校で、アメリカの移民の歴史を勉強しました。私は、留学をする前には、アメリカが移民の国だということは知っていました。しかし、アメリカの移民の歴史の詳細までは全く知りませんでした。
アメリカにヨーロッパからやって来る前は、アメリカ大陸には、色々な部族のネイティブアメリカンが住んでいたそうです。しかし、その後でヨーロッパから来た人たちが持ち込んだ疫病などでかなり人口が減ってしまったそうです。
ヨーロッパからの移民の一番古い人達は、イギリスから宗教弾圧でやってきたピューリタンの人達だそうです。
その後では、ドイツ系、オランダ系などのヨーロッパからも移民がやってきたそうです。ボストンの周辺で、特に多いと言われているのがアイルランド系の移民だそうです。セントパトリックデイというアイルランド系のお祭りがボストンではあるそうです。
イタリア系の移民の人達も入ってきて、ノースエンドをいう町に住んだそうです。ただ、現在は、ヨーロッパからの移民は少ないそうです。
一方、ボストンには、アメリカでもサンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルスの次に大きな中華街があります。中国からの移民も結構ボストンには多いそうですね!Kings Boston校に留学中の台湾人の友達ともディカッションをしている内容です。