アメリカでは、自分で責任を取る場面が多い

日本でいた頃は、色々と口出しする人が学校の内外で多かったと思います。一方、アメリカでは、全てが自己責任と言った風潮があります。語学学校もサボって遊ぼうと思えばできてしまいます。

私も、何度か学校をさぼって、友達とダウンタウンで遊んでいたことがありました。しかし、ある日、Eメールに、Warning (警告)のメッセージが学校から届きました。出席率が規程の割合に達成しないと、学生ビザの学生としてアメリカに滞在することは違法になってしまうのだそうです。

私としては、日本でも、授業を休むこともあったので、日本の延長線上で、アメリカでも留学生活をしていたと思います。

アメリカで生活していると、日本の様に誰も干渉してこないことは、すごくありがたいことだと思っていました。しかし、その反面、自分が問題を起こしたら、自分で責任を取る必要があるということも、同時に気づかされました。

語学の力を身に付けるために、アメリカに留学してつもりでしたが、それ以上に、色々なことが学べている気もします。